
2018年のまとめ(お店編)
2018年の営業が終了致しました。 ご来店頂きましたお客様、SNSなどで宣伝して頂いたお客様、お世話をして頂いた大家さん、やさしく見守って頂いた地域の方々、個展を開いて頂いた作家さん、取り上げて頂いたマスコミの皆様、まだまだたくさんの方々のご協力があって2018年の営業は充実したものとなりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当に本当にありがとうございます。 2018年の大きな動きと致しましては2F席をスタートすることができました。 . . .

2018年夏
ミーンミーン。 蝉が鳴けば夏、クラゲが出れば夏の後半、雪が降れば冬。 たぶん皆さんもそんな感じだと思います。 蝉が鳴いているので夏ですね。 夏が来ました。 暑いし蒸す。日本の夏です。 少し歩いただけでグレーのTシャツはところどころが濃く変色して 時間の経過とともに広がっていきます。 汗をかくことはさほど気持ちの悪さはないのですが、湿度によって 顔がべとつく感じが不快です。 不快指数なんていう言葉があるくらいですからね。 若い頃は、暑さも湿度も嫌い . . .

白玉団子の作り方(捏ねる編)
白玉あんみつがメインメニューのMACHITOKIカフェ。 そんなこともあり「白玉の美味しい作り方を教えて」とよく言われます。 そしてお客様の白玉作りの失敗談で一番多いのが「水を入れ過ぎてしまって」です。 最初に。 白玉のかたさは人それぞれ好みがあります。 ふっかふかの柔らかめがお好きな方もいれば、弾力があってちょっとかためがお好きな方もいらっしゃいます。 MACHITOKIカフェでも、どっちでいくか随分考えました。 弾力が強くかためで作っていたこ . . .

白玉であること。
MACHITOKIカフェのメニューが白玉あんみつであること。 むしろ白玉があるからカフェになったの方が適切である。 ガシャ!ガシャ!ガシャ!ガシャ! うるさい。とにかくうるさい音を立てて、機械たちで動いている。 人も動いている。 顔に白い斑点をつけて動いている。 私、MACHITOKI渡辺の実家は古くから白玉を製造してきました。 泥だらけという言葉がありますが、白玉だらけという言葉はあまり聞きません。 ここでは白玉だらけになります。(この動画は製 . . .

木漏れ日と素敵なお礼
数日前のある平日。 いつも通りMACHITOKIカフェは16時に閉店。 妻は近くの保育園に子供を迎えに行きました。 子供が保育園に行くようになって、16時に迎えに行ってそのまま家に帰るのが いつもの流れになりました。 長居されるお客様は大歓迎なので、お客様がいらっしゃる時は子供もカフェで休憩。 そうでない時は、できるだけ早く家に帰ります。 泣いたり、騒いだりとカフェにいると大変ですので。 この日はさわやかないい天気で、清々しい気持ちで看板を片付け . . .

冬の総轄
春かな。そろそろ春かな。 そう思っているとまた雪が積もります。でもそろそろ春だと思います。 カフェをはじめて最初の冬でした。 今後冬の営業をするかしないかを判断する試験的な冬。 そんな最初の冬が終わろうとしています。 雪国の山間部のお店は冬期休暇をとるお店もあり、MACHITOKIはどうしようかと二人で相談した結果、「やる!」と決めたのは雑誌で大きく紹介して頂き忙しくしていた昨年の夏の終わり。 この場所ではこれまで仕事をしてきて冬がどのくらい厳し . . .

横にできたお店
ある日、MACHITOKIの横にお店ができていました。 しかもたった一日で。お店の名前は「夏やさいのお店」。 かぼちゃ数個にほおずきがちょこっと。 いい感じのぼっちゃんかぼちゃが並んでいます。 店長さんに「調子はどうですか?」と聞くと 「う~~ん・・・」。 ぼちぼちのようです。 お店の前には箱が置いてあってそこにお金を入れて野菜をもっていくシステムです。 たまに店長さんがいます。店番をしたりやさいを陳列しています。 スタッフさんもいます。 おいし . . .

Talking About
2015年がスタートしました。 刺すような寒さの中でみぞれが降り続く1月6日の午後。 屋根に積もった雪がどんどん水分を吸収して何倍もの重さになっていきます。 どうしてもここ(新潟県加茂市七谷地域)にいるとこの時期は 雪の話題から入ってしまいます。この冬はどのくらい積もるでしょうか。 さて今年のMACHITOKIはどんな展開で進んでいきましょう。 【2015年会議】 今年もたくさんの人と出会い、たくさんの仕事が出来たらうれしいですね。 去年はOPE . . .

OPEN OFFICE
OPEN OFFICEはじまりました。 ショールームとしての正式OPENはもう少し先になりますが 現状のPRODUCTと郵便資料、指定文化財である建物をご覧頂けます。 現在はまだ建物の補修の途中ですが、きれいになる前の状態もご覧頂き だんだん変わっていくのを感じて頂けたら幸いでございます。 漂う空気や木々や草花が季節の移り変わりを教えてくれる ここ加茂市七谷で、秋のさわやかな風を感じながら 皆様とMACHITOKIがつながる小さな歩みがはじまりま . . .

築75年の足元
75年の歳月は長い。 そして建物も人もそれだけ年をとりました。 それでもこの建物は管理がよかったため大きな補修工事なく MACHITOKI事務所として使うことができました。 ただ床は乗れないくらいゆるい場所があります。 事務所としては大丈夫でしたが、今後のショールームとしては ちょっと危険です。 そんな危険な場所にお客様をお招きすることはできません。 壁などは自分でやろうと暇を見て補修をしていますが さすがに床の張り替えはちょっと厳しいと思い、親 . . .

のんびりと急げ!
暖かな春の陽が傾きはじめるころ、デスク側を向いていた椅子を 「くるっ」と回転させて作業台に向かいます。 事務所だったこの場所は、今は現場の対策室になっています。 テーブルの脚に簡易的にベニヤ板を乗せただけの作業台に肘をついて 甘いチャイをしばし楽しむ。 そのまま何もしなくてもいいのなら ずっとこうやっていたいところなのですが、夏のショールームオープンに むけてやらなくてはいけないことがたくさんあります。 もちろん建物を . . .