
春・旬・しゅん
今日は暑かった!・・・ようですね。 室内にいたので外がどうかわからなかったのですが、2階がやや暑かったように 感じました。すいません。まだエアコン入れていません。(5月上旬に入ります) 予想していたよりも早く「暑い」と感じる日が来てしまいました。 季節がス、ス、ス~~っとスライドして、どんどん新しいページに進んでいきます。 そんなこんなしていると蝉が鳴き始めたりするんですよね。 まだまだ先と思っていると。 ここ七谷は、新潟県加茂市の山間部。 採り . . .

冬→秋→春
ここ七谷にも春がきました。 今年の冬は雪が多く、屋根の雪下ろしは3回。 大雪の影響で、七谷は停電したり木が折れたりで大変でした。 そんな厳しい冬も終わり、あちらこちらにフキノトウが出てます。 さてさて、なぜかうちの子供が落ち葉をはいています。 秋?って思いますよね。 大丈夫です。春です。 これは、掃き切れなかった落ち葉の上に雪が積もり、春になって出てきているんです。 七谷は地主さんがたくさんいて、地主さんってみんなケヤキを庭に植えたらしいです。 . . .

MACHITOKI2F
2F進めています。 ゆっくり進んでいます。 と言ってもゆっくり丁寧というよりも、限られた時間でかなり手早く作っています。 以前、1Fをオープンする時に、結構リノベーションしようと思ったのですが あるお客様から「リノベじゃなくて、修復してください」と言われました。 古い建物をかっこよくリノベーションするのは、すごく素敵で憧れます。 いつかはやってみたいです。 でも、そのお客様に言われた「古い建物を今風にリノベーションした場所はたくさんあります。 だ . . .

2Fへの想い
2Fを客席に。 そのためには多くのことをクリアしなくてはなりません。 山積された補修場所、申請、サービスの難しさ。など。 自分たちの首をしめることも十分にありえます。 それでも2Fを客席にしたいのは、この建物のもつポテンシャルは 2Fに秘められていると思うからです。 はっきり言いますと現状かなり荒れています。 隙間もたくさんあります。雨漏りもします。 そして工事(DIY)にあてられる時間もあまりありません。 なので100%の状態でオープンというの . . .

白い天使か悪魔か。
僕の車は2駆で雪が多いとすぐにはまってしまいます。 今日が大雪との予報だったので、昨夜、実家の軽の4駆をかりました。 翌朝は車が埋まっていると予想していたらやっぱり。 大雪の日の朝はかなり早く起きて除雪をしなくてはいけません。 寒さと早朝は苦手ですが・・・。 MACHITOKIカフェの営業を「冬やりたい!」といつも思うのですが、 いざ冬が来て、大雪に見舞われると「やっぱり無理だな」って思ってしまいます。 今日は用水路に雪が詰まり水浸しという状況に . . .

築75年の足元
75年の歳月は長い。 そして建物も人もそれだけ年をとりました。 それでもこの建物は管理がよかったため大きな補修工事なく MACHITOKI事務所として使うことができました。 ただ床は乗れないくらいゆるい場所があります。 事務所としては大丈夫でしたが、今後のショールームとしては ちょっと危険です。 そんな危険な場所にお客様をお招きすることはできません。 壁などは自分でやろうと暇を見て補修をしていますが さすがに床の張り替えはちょっと厳しいと思い、親 . . .

のんびりと急げ!
暖かな春の陽が傾きはじめるころ、デスク側を向いていた椅子を 「くるっ」と回転させて作業台に向かいます。 事務所だったこの場所は、今は現場の対策室になっています。 テーブルの脚に簡易的にベニヤ板を乗せただけの作業台に肘をついて 甘いチャイをしばし楽しむ。 そのまま何もしなくてもいいのなら ずっとこうやっていたいところなのですが、夏のショールームオープンに むけてやらなくてはいけないことがたくさんあります。 もちろん建物を . . .

近代建築にて
実際にショールーム(実店舗)としていくことが決まり 大体の配置なども大まかには決まりました。 「よ~し、やるぞ!」 今はひっそりとしているこの近代建築の中で人知れず気合を入れています。 久しぶりにデジタルの中じゃない、実物のものや人との仕事に すっきりとした解放感と充実感があります。 と言いながらパソコンに向かいこのブログを書いているのは現代人の宿命でしょうか。 さて、実現に向かいやっていくことは 加茂の大洪水で床上まで浸かり、その後何十年もこの . . .

STEEL’S WARMTH?
凍結した道路を山に向かって10分。 事務所に着くと、真っ先にストーブのスイッチを「ON」に。 デスク横にあるロッカーに手を置くと そのままくっついてしまうのではと思えるほど冷たい。 郵便局時代から使われてきたスチールロッカー。 冷たいイメージと事実冷たいスチール家具。 アメリカの高度経済成長期に、建物の高層ビル化に伴う建築基準法の耐火性の 基準を満たすものとして作られたと言われています。 木の温もりという言葉はあります . . .

温め続けてきました。
寒くなってきましたので、旧郵便局で使っていた渋い暖房器具を紹介させて頂きます。 これは昔の「足温器」です。 アルミ製で懐炉灰のようなものを入れていたようです。 昔の郵便局の方はこれで足を温めて、厳しい冬を乗り越えたんですね。 渋いですね。 形もいいですし、古いアルミの質感がなんとも味があります。 そしてなんと言っても、〒マークがついているところが「郵便局道具」という 差別化といいますか、道具であっておしゃれなアイテムでもあるといいま . . .

本棚修復中です。
本棚の戸を修復中。 古いものなので、フレーム部分にほこりやゴミがたくさん入っているので ガラスだけ拭いてもすぐに隙間からほこりが落ちてきます。 そのため、思いきって戸ごと水洗いしました。 昔のものは、あからさまに汚れが落ちるのですごく気持ちいいですね。 ガラスを外して洗う方法もありますが、木の強度があまり強くないので 外す時に壊れてしまいそうだったので、そのまま洗いました。 フレームがはまりきれていなかったりする部分があったので そ . . .